

![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/meiten07_title.jpg)
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_head.jpg)
今回の「Uめいてん」は、まさかのUライターに応募して頂いた、
HNラジコンヘリさんと一緒に取材に行ってきました!
普段とはちょっと違った切り口での記事内容になっているかもしれませんね!
では、ラジコンヘリさん!お願いします!
-------そばの仕事は何年くらいやっているのですか?
横浜の泉区で20年ほどやってまして、祐天寺に店を開いたのは5年前です。
都内に物件を探していたところ、たまたま良い場所がある、と聞いて来てみたのが祐天寺だったのです。
この仕事(そば)をはじめようと考えたのは、大学を卒業した23歳くらいのときです。
勤め仕事よりも自分は商売のほうが合っていると思いましたし、
親類にそばをやっている人の勧めもあって、まよわず蕎麦修行をはじめました。
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_05.jpg)
もちろんそばが好きでしたし、両親もそば屋になるのが既定路線として考えていたみたいです。
そして30歳で自分の店を持ちました。
-------どのようなお客様が来店されますか?
8~9割が地元のおなじみさんです。
そば屋の常連さんというと普通は年配の方が多いものですが、祐天寺は若い方も来てくれます。
そばは日本酒や焼酎に合うんですよ。
女性の方でも来店されるとすぐにお酒を一合と肴を注文し、ゆっくり楽しまれてから、〆でサッとそばを召し上がってお帰りになる。実に粋な楽しみ方をされます。
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_03.jpg)
-------メニューを見てみると、そばだけでなくお酒もこだわりの品揃えですね?
うちは茨城県筑西市産の「常陸秋そば」という品種で、全て手打ちで提供しています。
また、お酒も日本酒・焼酎を一本づつ自分で味見をして仕入れ、
気に入ったものだけお客様にお勧めしています。
年に2000本しか作られない、知ってる人しか知らないような希少な酒も出してます。
仕入れ先の酒屋さんが、非常にこだわっている酒屋さんで、
おいしいお酒や自分で気に入ったお酒を発掘するのが好きな酒屋さんなんですよ。
-------祐天寺という街の魅力は何でしょうか?
落ち着いた町ですよね。
お客様には静かに酒を飲んで、肴をつまんで、
そばを食べていただきたいという理想がありますが、
それができる町だと思っています。
それでいて、古くから住んでいる人と、新しく入っている方が半々で、活気があるんじゃないでしょうか。
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_01.jpg)
ここまでお話しして、そばの手打ちの実演を拝見させていただきました。
最初は笠の形で円を描いたそば粉の塊が、棒で広げてどんどん平たくなるうちに、
いつのまにか四角になっているではないですか(マジックです)。
そして入念に伸ばしたあとは4つ折に畳んで、
いよいよ例の巨大な包丁で一本一本麺を切り出していきます。
そして、なんと!奥様が「食べていって」と、湯通しして持ってきてくださいました!!
なんと私、Uライターの身分でごちそうになってしまいました!!!
そばは「二八」「生粉」「田舎」の三種が合盛りになってます。
食べ比べる為に「特別」に合盛りにして下さったので、通常メニューにはありません
(ちょっと自慢)。
手打ち独特のコシの強さとツルツル感!
ウマいです!!
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_02.jpg)
あと、肴で「豆腐のもろみ漬け」「能登のもみイカ」をいただきました。
こちらもそばをいただく前の肴としては最高!というおいしさ。
昼と夕方の合間の休憩と仕込みの時間をさいていただいて取材に応じていただき、
ありがとうございました。おまけにご馳走にまでなって、幸せモノです、私。
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![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_07.jpg)
~ラジコンヘリさんの編集後記~
ついご馳走になったことに力を入れて書いてしまいました(笑)。
今は脱サラでそば屋を目指す人も多いそうですが、
ご主人いわく「そば屋はそばを打ってなんぼだけれども、これからはそばだけでなく、
他の料理や、酒や肴の知識ももっていないとだめ。
色んなことに目の肥えた人のほうが合っているかもね」とアドバイスをいただきました。
ちょっと、そば作り教室でもあれば、通うかな、と思う私でした。
さて、いかがだったでしょうか?
ラジコンヘリさんがご主人にお話を聞いている間に、U助は奥さまにお話を聞いていたんです。
------そば屋の道は何年ですか?
結婚してからなので、24年でしょうか。 それまではOLをやってました(笑)
-------はじめはとまどいもありましたか?
そりゃありましたよ~。
実は「巴町 砂場」という、東京でも1、2を争う老舗のそば屋に私の叔母がいるんです。
その叔母が「そば屋いいよ~」なんて言うもんだから、
鵜呑みにして真に受けちゃったんですけど、もうとんでもない!
はじめはやっぱり大変でしたね。
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_madame.jpg)
-------どこに一番苦労しましたか?
やっぱり商売しながらの子育てですね。
横浜でまだ子供が小さい時に、お店の2階に住んでいたことがあって、その時は1階の調理場と2階を繋ぐインターホンを増設したんです。
そのインターホンをずっと通話状態で繋ぎっぱなしにしておいて、調理場側のインターホンから子供の泣き声が聞こえたら2階に上がっていく、という時もありましたね。
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_06.jpg)
お酒の種類も豊富な「手打ち 祐天寺 卯月」ですが、一番人気のお酒はやっぱりそば焼酎。
“そば焼酎のそば湯割り”なんていう、おそば屋さんならではのお酒も楽しめます!
元々ご主人がお世話になっていたお店が更科系のお店だったこともあり、
今後は更科系のまっ白いそばを使用した変わりそばを出していきたいそうです。
これも楽しみですね!

…さて、Uライターの方と行く「Uめいてん」はいかがだったでしょうか?
いつもは1人で取材を行っているのですが、2人で行くのもまた良いものですね。
ラジコンヘリさん、ありがとうございました!
U助と一緒に取材に行きたいなあ、と思った方は、
お気軽にTOPページ最下段の「Uライター募集!」からご応募ください!
取材希望じゃなくても、祐天寺にまつわる話なども受け付けてます!
え~…、ちなみに言っておきますが、決してグルメ紀行じゃありませんからね!
取材です!取材!
あ~、そばも天ぷらも、
とてもおいしかったなあ~!
![[手打ち 祐天寺 卯月]の加藤夫妻](img/umeiten/07/uduki_04.jpg)


手打ち 祐天寺 卯月

住所:〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2-8-13

TEL:03-5721-0547

営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00 火曜定休

一人の食事も粋に楽しみたい方はぜひどうぞ!


