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【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様


【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



------祐天寺でお店を始めた経緯を教えて頂けますか?


元々はネットショップのみで、実店舗は持っていなかったのですが、 ずっと気になっていた駒沢通り沿いに良い場所が見つかったので。
6月で店を出してから丸5年になります。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



-------ネットと実店舗の両方を展開しようとは思わなかったんですか?


皆さんそう思われると思うのですが、
どっちかに比重が偏ってしまうとイヤだな~と。
祐天寺ってそんなにたくさん人が来るところではないので、
それでネットの方に注力してしまうとこの町でやってる意味がないのかな、と思いますから。



-------どういったお客様がこの店に訪れますか?


中目黒とか学芸大からの散歩の途中で気になって入ってみたという方が多いです。
だから、ほんと雨の日には…。
あとはおじいちゃん、おばあちゃんもよく来ます。
噂で聞いたのですが、祐天寺は“目黒の巣鴨”と呼ばれているとか。
ご年配の方もふら~っと店に立ち寄ってくれて、お話とかしますよ。
店の外を歩いていても、よく来てくれる方に声を掛けて頂いたりとかね。
今からお店を開けなきゃって時でも、ついつい長話しちゃったりとかありますから(笑)



-------お店に来るご年配の方とはどういったお話をされるんですか?


お孫さんの話とか、健康の話とかですね。
あとは「オリンピックの時までここには道路が無かった」、
などの昔の祐天寺界隈の話とかはほんと、聞いていて楽しいですよ。
昔から住んでいる人じゃないと知らない話ですから。
それと、この店をやっていて気づいたのですが、
若い女性の方だったら「かわいい~」と言うのを、ご年配の女性の方は「素敵ね~」と言うんですよ。
皆さん、ほぼ100%です。
この店を始めてから「かわいい」と「素敵ね」がイコールだという事がわかりました。



------ご年配の方もアロハを購入されるんですか?


興味津々で見てるだけの方もいれば、
もちろん買っていかれる方もいらっしゃいます。
祐天寺ってハワイアン系のお店がそんなに多いわけではないのに、 おじいちゃんのアロハ率が高いですよ。ほんとに。
洗濯物が干してあって、
「あっ!あれウチで買ったアロハだ。ここにお住まいなんだ~」っていうこともあります(笑)
祐天寺の夏にアロハのおじいちゃんは確実にいらっしゃいます。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



-------祐天寺のおじいちゃんたちに着てほしいアロハとかはありますか?


実は結構皆さんオシャレなんですよね。
なので、ベージュ系とかはとても似合うと思いますし、オシャレに着て頂けると思いますよ。



------

こちらのお店にあるマグなどの食器系の商品は、
30年~40年以上前のヴィンテージ雑貨だったりするようですが、
世代的にご存じのお客様もいらっしゃるんじゃないですか?


それはありますね。
ご年配の方は、商品見て懐かしんだりとか、
「ウチの倉庫に同じのあるよ!」なんて方もいらっしゃいます。
ここにある食器類は、かつては嫁入り道具として使われていた背景が若干あるみたいなので、
そういう時代の方ならあり得るかな、と思います。
割れなくて丈夫なモノなので、
当時から今でも普通に使っていらっしゃる方もいるみたいです。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



-------そもそもこういったお店を始めたきっかけを教えて頂けますか?


すごく昔の話になりますが、下北沢のアメカジショップでバイトしていて、
そこでアロハに出会ってハマったんです。もう20年くらい前になりますけど(笑)

自分は小柄なんですが、アロハシャツのSサイズってあんまり無いんです。
ハワイに行ったときにも、「これいいんだけど、自分に合うサイズが無いな~」とかなるわけですよ。

その時に、逆にこのMとかLのサイズを日本に持って行けば着たい人はいるのかな、
自分用も含めてSサイズも集めるようにすればお店的には良いのかな、なんて思いました。

元々インテリアのショップにいたので、独立して、という思いもあったんですが、
そういった個人的な事がきっかけだったかもしれないですね。

食器類は個人的に集めていたモノから、
お客さんの要望に答えるような形で増えていった感じですね。



------仕入れはどのように行うんでしょうか?やはり英語ですか?


もちろん相手は英語なんですが、僕は電卓を叩いて「この値段で!」と 数字を見せてあとは笑ってる(笑)
他の方がどうされてるかわからないですけど。
あとは、何回か取引していると相手とも仲良くなるので、 自宅に連れて行かれたりとか、 もうお店を閉めちゃった方に「Come on!」なんて言われて 元々扱っていた商品を倉庫に見に行ったりとかです。
そうやって知り合った現地の人に 「こういうのが欲しいんだ」という要望を出したりもします。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



------仕入れの時に苦労することはどんなことでしょうか?


やっぱりコンディションですね。
照明によっても全然違うので「太陽光に当てていいか?」とか言いながら、 もう頭痛くなるくらい集中して見てます。
食器類とかマグで言うと、アメリカ人は少々欠けてたり割れてても 笑顔で「OK!全然問題ない!」という感じで薦めてきますから(笑)
ヒビ割れを指さしながら、これは「ヒビだよね?」って聞いても、 「うん、ヒビだね。OK!」の世界ですから。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様

彼らは「使えれば問題ない」という、まったく違う価値観なので大変ですね。

アメリカ人にそそのかされて買った商品で
日本に持って帰って来てから細かい傷に気付いて
「ああ~…」って一人でヘコむこともあります。
そういうモノは自宅用になってます…。

その分、普段出会えないようなアイテムに出会ったときはテンション上がりますよね。
そういうのはお宝として自分で…。

お見せできるモノは、非売品としてディスプレイしますけど、
誰にも見せられないモノもあります(笑)



------

こういったヴィンテージのアイテムやアロハは使うものでしょうか?
それとも飾るものでしょうか? 


それはもちろん使って頂きたいし、着て頂きたいですね~。
マグも「使わずに飾る」という人もいらっしゃいますが、
もし機会があって飽きたら、ガンガン使ってくださいね、というお話はしています。

僕もアロハはどんなにお宝的なモノでもサイズが合えば全部着ますよ。

【KOTOBUKI YA SHO-TEN】の功刀寿彦様



-------最後に、祐天寺の魅力はどんなところだと思いますか?


お寺を中心に、ご年配の方からいろんな人が過ごしやすい町っていう感じがします。
そんなに都会っぽくなくて居心地の良い空間ですよね。皆さん、優しいですし。



祐天寺のご年配の方にも愛される、笑顔の素敵な功刀様です。
ところで、皆さんは功刀様の「功刀」は何と読むかわかりますか?
しかも、実際には「功」の右側は「力」ではなく、「刀」なのです。
読めた人も読めなかった人も、答え合わせはお店にGO!

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ganstyle

アロハ&アメリカン雑貨 KOTOBUKI YA SHO-TEN

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住所:〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2-20-10

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TEL:03-3714-2068

営業時間:平日 PM14:00〜PM21:00
     土日祝 PM12:00〜PM20:00 水曜定休

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URL:http://www.yutenji.com/shop/detail.aspx?cNum=103

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逆輸入の懐かしい日本食器も取り扱っています。


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